★ EveryPad Proとは
ヤマダ電機|YAMADA DENKI Co.,LTD.とデル株式会社(Dell Japan)が共同で開発し、11/1から販売開始となったのがEveryPad Proだ。
両社からのプレス発表は下記の通り。
業界初となる「高速なLTE通信に対応したmicroSIMスロットを標準搭載」下のが最大の特徴。Androidのタブレットでは既にLTE対応SIMが使えるものが出ていたが、Windows8のミニタブレットでもやっとその環境が使えるようになった訳だ。ヤマダ電機やOCN モバイル ONEなどからLTEにも対応した格安SIMが購入できるようになってきており、EveryPad Proは満を持しての登場と言えましょう。
現在、ヤマダ電機のWebショップから購入可能。54,800円(税別)なり。
★ EveryPad Proのスペック
どんなスペックを持っているのか、カタログから抜き出してみました。
本体カラー | ブラック |
OS | Windows8.1 with Bing |
CPU | Intel Atom Z3775D QuadCore 2.4GHz 2MBキャッシュ |
メモリー | 2GB DDR3L 1333MTs |
ストレージ | 64GB eMMC |
モバイルブロードバンド | LTE バンド帯 1~5、8、13、18、19、20
WCDMA Band 1、2、4、5、8 2G 850/900/1800/1900 |
I/F | microSDカード(SD, SDHC SDXC 最大64GB)、microUSB2.0 x 1、ヘッドホン・マイクロホンコンボジャック x 1、3FF microSIM x 1 |
ディスプレイ | 8.0inch 1280×800 IPSパネル 10点マルチタッチ |
カメラ | 500万画素(out) / 120万画素(in) |
MS-Office | Office Home and Business 2013(日本語版)搭載 |
大きさ | 216 x 130 x 9 mm |
重さ | 405g |
バッテリー使用時間 | 約10時間 |
GPSが使えるのかなど、センサー類の対応状況は不明。SIMが刺さって、屋外のどこでも(もちろん、電波の届く範囲で)使えるようになったのだから、GPS機能は欲しいところですね。さて、どうなっているかな。確認してみねば。
モバイルWi-Fiルーターを持っている人には必要ないかも知れないけど、これからWindows8のタブレットを購入しよう、と言う人にはいい選択肢が出来たのではないでしょうか。
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