今度はレノボ・ジャパン株式会社さんからThinkPad 8 タブレット(Windows8.1/8.3inchサイズのミニタブレット)をお借りしました。
★ 外観とI/Fをチェック
● 表面
フロントに200万画素のカメラが付いています。ビデオチャットには充分でしょう。
あと、光センサーも付いていて、周りの明るさに合わせて画面の照度を変える設定なんぞができます。
● 裏面
“ThinkPad”のロゴが斜めに入っていて、意外とお洒落。あとは800万画素の1080P HDカメラ。タブレットのカメラとしては高画質で、充分に使えます。(お試し写真はまた紹介します)
裏面下部には”lenovo”のロゴが入っていて、下端にはデュアル・スピーカー、そしてマイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャックが下端真ん中に位置しています。
本体を横置きにするとスピーカーが片側だけになってしまうので、映像や音楽を楽しむのならばヘッドセットを付けた方がいいでしょう。
● 側面
側面は左右とも上部にI/Fが寄って配置されていて、下部はスッキリしています。縦方向に片手で持つときには下部を持つでしょうから、誤ってボタンに触れることがないのはいい作りです。
右側には上部から電源ボタン、リセットボタン(穴)、音量ボタン(↑↓シーソー式)、そしてマイクロUSB端子兼、充電用コネクタ(専用の形状をしています)がコンパクトにまとまっています。USB端子、ぱっと見に分かりにくいですが、ちゃんと刺さります。
左側はカバーに隠れてSIMカード用スロット、マイクロSDカード用スロット、そしてカバーは付いていませんがマイクロHDMI端子が付いています。
ThinkPadシリーズの名前を冠しているだけあって、仕事にも使えることを強調しているのがマイクロHDMI端子でしょう。確かに、これでプレゼンテーションもサクサクッとできちゃうでしょうから、あると便利。
● 上端
★ Quickshot Cover
本体と一緒にお借りしたQuickshot Coverをくっつけてみました。磁石式になっているので簡単にはまります。とるときも簡単。
このカバーを開閉することによって、ディスプレイの電源On/Offが自動的にできます。電車の中などでサッと取り出し、サッと使い出すのにはいいですよね。
カバーを裏面に回して、カメラの部分だけをこんな風に裏返すと、あら不思議(?)、カメラアプリが起動し、ササッと写真を撮ることができます。これ、使ってみると意外と便利。
折り曲げた部分は磁石式になっていて、ぱたっと折れたままになります。
以上、ぐるっと本体を見渡してみました。
スッキリしたイメージで、全体的に落ち着いた雰囲気を出しています。仕事に使えるThinkPadということなのでしょう。重さも430gですから、持ち運びも苦になりません。「ドラゴントレイルガラス」ってやつを使っているそうで、傷も付きにくく丈夫。出張にはぴったりですね、これ。
★ 購入先サイト
Lenovoの直販サイトはこちら。
また、Amazon.co.jpでも売っています。