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2019-11-12

アイアイみたいに長い指の鳥がいた by ナショジオ


情報源: 指が異様に長い太古の鳥を発見、新種、前代未聞 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

ミャンマーで採掘された琥珀の中に、他の指に比べて1.6倍の長さの中指を持った“化石”が発見された。発見者はトカゲかと思っていたが、その後の調査によって太古の鳥の足と分かった。発見例はその一体だけなので、詳細な研究はこれからになるが、その異様な姿は現在のアイアイにそっくり。霊長目アイアイ科 のアイアイは長い中指を持っていて、木の穴から虫を引っ張り出して食べるのに使っている。今回発見された鳥の足もそのような形で使われたのだろうか。

全く異なった種で、全く異なった地域に住んでいるのに、見た目や機能がそっくりに進化することがある。オーストラリアの有袋類には狼そっくりのフクロオオカミがいるし、イカの目の構造は人間のそれにそっくり。それらは“収斂進化”と呼ばれていて、一部には「だから進化の道筋は必然的だ」と主張する人もいるくらい(「生命の歴史は繰り返すのか?」を参照願います)。
さて、今回発見された太古の鳥の指も、アイアイと同じような見た目。これも収斂進化なのだろうか。キツツキのように嘴で木の中の虫を捕まえる方法を採らず、アイアイ方式を選んだ(どっちが先か分からないけど)鳥がいたと言うことだろうか。今後の研究が待たれます。

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