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2019-11-20

「汗をかいてデトックス」はウソ by ナショジオ


ヨガやサウナなどで汗をかくことには、体の毒素を排出するデトックス効果がある、と耳にすることも多い。しかし最新の研究によると、それは「都市伝説」だという。

情報源: 「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

ちょっと前の記事。
美容・健康関係にはトンデモ科学の話が多い。“科学的”な雰囲気の説明をして効能を謳うけど、実際の検証はちゃんとされていない、というオチ。「イオン水」や「マイナスイオン」など問題は多いが、新たにこれもその仲間入り。というか、こちらはちゃんと検証して“効果なし”と判断されたようだ。もちろん、この研究結果が正しいことは追認されるひつようがあるでしょうけど。

今回の研究で分かったことは、「汗によって排出されるのはほとんどが水分。他の物質も微量だが排出される。しかし、健康に影響する量ではない」とのこと。汗を一杯かいたとしても、“毒素”はほとんど出てこない(汗には含まれない)訳です。汗をかいて気分爽快、というのは気持ちの問題であって、物理的・生理的には意味がなかったのですね。
確かに、有意味など汗と一緒に体内物質が出ているとすると、“毒素”だけじゃない、体内に必要なものも一緒に流れ出てしまっているでしょうから、考えてみれば当たり前かも。“毒素”だけを選択的に排出する機能は、発汗のメカニズムには組み込まれていないんです。

とは言え、半身浴やサウナで汗をかくのは気持ちの良いもの。「気分的なデトックス」効果は否定できないんじゃないかな。

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