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2018-10-22

木星の大赤斑、厚さは350Km以上?! by Science News


NASAの探査衛星Junoから見た大赤斑
情報源: Jupiter’s massive Great Red Spot is at least 350 kilometers deep | Science News

Science Newsが、NASAが発表した木星の大赤斑に関する情報を紹介している。木星の周りを回って観測を続けているJunoからの観測結果だ。それによると、

大赤斑は大きさが16,000 Kmで、見えている表面よりも底の部分の方が温度が高い。そのために強烈な風が吹き、その速度は120 m/s程度。温かい大気が上昇することによって形成されている。
そして、その厚みは350 Km以上あることがわかった。

とのこと。
地球の大気は、成層圏まで入れても50 Km程度の厚さ。対流圏は9-17 Km(極付近が薄い)しかない。木星の直径は地球の11倍程度だが、それにしても大赤斑の厚みはすごい。大きさと言い、厚みと言い、想像を絶する“気象現象”だ。

最近の観測ではサイズが少しずつ小さくなっているという大赤斑だが、その存在を支えている謎の熱源に変化があるのだろうか。火山のようなものがその底にあるんじゃないかという説もあるが、350 Kmの底には何があるのだろうか。さらなる探索を期待したい。

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