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2019-11-12

土星の衛星エンケラドス、氷の下に全球を覆う海(ナショジオ):でもどうやってそこにたどり着くか


地球外生命の存在が期待されている土星の衛星エンケラドスについて、さらに期待が高まる研究成果が発表されました。生命を育む海が、全球にわたって広がっていたというのです。

情報源: 土星の衛星エンケラドス、氷の下に全球を覆う海 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

地球以外に、地球のものと似たような生命体を探す試みは、火星探査の話が記憶に新しい。火星表面の土(?)を採取し、有機物の有無を調べるというものだったと思う。
カラカラに乾いていそうな火星の地表と異なり、このエンケラドスの地底海には期待が持てそうだ。この海はかなり長い期間存在しているようなので、有機物が生命に進化している可能性は高いだろう。そして、今もそこにふよふよと漂っているかも知れない。

とは言え、どうやってその海を探すことができるだろうか。地球深部探査船「ちきゅう」をもってして、やっとマントルに手が届くのではないかと言われている。が、あんな巨大な装置・設備じゃないとダメな訳だ。エンケラドスの氷の外殻の厚さはまだ不明のようだが、それを掘り進んで海に到達するのは容易ではないだろう。目の前に答えがあるのに、手が届かないという歯がゆい想いをしそうだ。

可能性があるとすると、エンケラドスの南極で起きている超巨大噴水(「ジェット」と呼ばれている)だろう。地底海の液体が外殻を突き抜け、なぜか南極付近で噴き出しているらしいのだ。この噴水の液体を採取できれば良さそうだ。ただ、安全にそこに近づけるのかが問題として残りそう。ジェットに吹き飛ばされて、探査機が破壊されそうだし。

答えはそこにある。なんとかそれを手にしてほしいものだ。

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