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2020-06-04

謎の新種深海生物はエディアカラ生物群の子孫なのか?


ニュース – 動物 – 謎の新種深海生物、“生きた化石”か? – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ).

の記事で紹介されている、キノコ型のクラゲのような生物。1986年にオーストラリア沖で採取されて以来、同じ生物は見つかっていない。エタノール漬けで保存されたのでDNA解析も不可能。
記事によると、

デンドログランマとよく似た現生動物はいないが、三裂動物門(Trilobozoa)に属すとされるアルブマレス(Albumares)やアンフェスタ(Anfesta)、ルゴコニテス(Rugoconites)の化石標本は驚くべき類似性を示している。
これらの古代生物は、5億4000万年前、エディアカラ紀の後半に絶滅したと考えられている。それはちょうど生物が急速に分岐した、カンブリア爆発の直前にあたる。

とのこと。
思わず、先日読んだエディアカラ生物群の本を読み返してしまった(「エディアカラ紀・カンブリア紀の生物」 : さらに理解が深まってきた彼ら。やっぱりワンダフル!:ぶんじんのおはなし:So-netブログ)。
エディアカラの生物群は捕食者の出現(アノマロカリスのようなカンブリア紀の生物たち?)によって消え去ったと言われているのだが、海の底深くに逃れた連中がいたというのだろうか。
「生きた化石」とはよく使われる表現だが、彼らだって五億四千年の時の流れの中で進化してきたはず。見かけは同じでも、中身に違いがあるかも。それとも、実はエディアカラ生物は”完成形”で、もうそれほど進化する必要がなかったのか。
うむ、謎は深まり、そしてロマンは広がります。

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