Go to ...

科学だって事件である

科学・テクノロジーのニュース、、、いや感想かな

RSS Feed

2019-11-12

「花粉管の簡単な遺伝子制御法を開発」:なるほど、こういう手もあるのか


花粉管の簡単な遺伝子制御法を開発 | SciencePortal.

植物の花粉管に試薬を与えるだけで特定の遺伝子の働きを抑える簡単な手法を、名古屋大学大学院理学研究科の水多陽子(みずた ようこ)研究員らが開発した。遺伝子組み換えを使わない手法で、植物の遺伝子解析や新品種づくり(育種)などに幅広く応用が期待される。

STAP細胞が世の中を賑わしていますが、この記事で紹介された手法もまた「発想の転換」という意味で面白そうです。遺伝子という設計図を書き換えるのではなく、設計図を見て組み立てをする時にアレンジを加える感じでしょうか。
確かに、遺伝子は同じでもそれが発現する際に違いが生じるエピジェネティクスは知られていて、三毛猫のあの模様の発現がそうだという例は良く聞く。三毛猫の場合はメスが持つ二つのX染色体のうち、ランダムでどちらかが発現する。この記事で書かれた手法は、ランダムではなく、自分の思うようにそれを選ぶことが出来るようにした、ということと同じ(似たようなもの)なのだろう。元々ある遺伝子には手を加えないのだから、遺伝子組み換え技術による危険性はないだろう。
農作物への適用・応用による品種改良がより進むと、貧困問題解決にも繋がるだろうし、地球の未来(人類の未来というべきか)を救うことになるやも。期待大だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

More Stories From SciencePortal

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。