インクの話

インクの種類は二種類

インクジェットプリンターには大きく二種類のインクがあります。「染料インク」と「顔料インク」です。

答えから言っちゃうと、Colorioシリーズはどれも「染料インク」を使用しています。プロ・セミプロそして、気合いの入った(?)アマチュア向けのPX-5VやPX-7Vなどが「顔料インク」を使っています。

では、この二種類のインクは何が違うのでしょう。それは紙にどのようにインクが付くかの違いです。染料インクはインクが紙に染みこんで定着します。一方の顔料インクは紙の表面にインクがくっついて定着します。絵の具で言えば、染料インクは水彩絵の具、顔料インクは油彩絵の具というイメージです。この定着方法の違いによってそれぞれに得意・不得意がでてきます。

染料インクと顔料インクの違い

染料インクは扱いやすい(目詰まりしにくい)ため、多くのインクジェットプリンターで採用されています。光沢感のある画が作れ、発色が鮮やかです。
しかし、インクが滲んでしまうような紙だったり、逆にインクを全く吸い込まない紙に印刷するのは苦手で、用紙を選ぶことになります。

顔料インクは、インクジェットプリンターで用いるには技術的に難しいものがありましたが、最近では対応機種が増えています。紙質をあまり選ばないので、和紙のような素材や、表面がつるつるの用紙でも印刷でき、速乾性・耐久性にも優れています。

どちらを選ぶか

といっても、Colorioはどれも染料インクなので、選択肢はありません。顔料インクを使いたくなったらPX-5Vなどに機種を替える(買い増しする)必要があります。

どんな時でしょうね。もっと色再現性に拘ってみようとか、A4サイズでは物足りなくなってさらに大きなサイズ(PX-5VだとA3もOK)でプリントしたくなったとか、和紙のような用紙にプリントしてみたくなったときなどでしょう。もちろん、その時でもスマートフォンで撮った写真だって構わないはず。最高画質で撮っておけばA3に引き伸ばしたって問題ないですよ、画質的には。



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